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+ キャプテン (1) (集英社文庫―コミック版) +

キャプテン (1) (集英社文庫―コミック版)

ちば あきお
おすすめ度:★★★★★
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息子に読んで欲しい漫画
おすすめ度 ★★★★★

あの小学6年生の夏休み。たまたま行った学校のプールの空き時間、教室にあったこの漫画を読んだときの衝撃といったら。。。それまで「リボン」や「別冊フレンド」の愛読者だった小6年生の女の子がすっかり、全巻読むまで学校に通ったものでした。今読むとちょっとやりすぎ??勉強のほうは大丈夫?みんな五十嵐君のように頑張れる子ばかりじゃないんだよと、親の立場で読んでしまう自分に苦笑いで。自分の子がどんな感想を持つのか、気になる漫画です。その後、「プレイボール」を自分で購入した際、母が「プレイボーイ」と読みまつがいしたのも懐かしい思いで。。。ノスタルジィに浸るために本棚においておきたい漫画。かな。



名作
おすすめ度 ★★★★★

B級野球漫画にありがちな現実じゃ絶対にありえない魔球だのトリッキーなユニフォームだの高校名などの萎える要素が一切なく、純粋に「野球」をしている漫画。絵柄を見ても非常にシンプル。なのにも関わらず、恐ろしいまでの個性が濃いキャラ。どのキャラが何代目キャプテンだ、とかは全て覚えてるという人も多いかと思います。ギャグも静かに体の底から「プッ」と来るものが多い。見ていると吸い込まれそうな漫画です。気がつけば時計をまったく見ずに10巻ぶっ通しで見ていたなんてこともあったぐらいです。とにかく、野球好きはもちろん、ルールをよく知らない人でもお勧めできる超王道の名作野球漫画です。一度は読んでも損はありません。



単なるさわやかな野球漫画ではないぞ!
おすすめ度 ★★★★☆

地味だけど失われつつあるものを描いている昔の野球漫画、ということで評価を得ている気がします。しかし私は少し違う部分もある気がしています。この作品はビジネスや組織という枠で考えると、まさに“リーダー論”。題名キャプテンはつまり「キャプテンとはどうあるべきなのか、どうするべきなのか」という意味もある気がします(深読みでしょうか)。そのいつの時代にも共通する問いに対する作者の考えが、余すところなく描かれていると思います。通読してゆくと、多様な個性を持つリーダーが次々と現れます。才能の多寡に関わらず彼らに共通するものは「その組織内で誰よりも努力し、思いやりと責任感を持っている」ということに尽きます。また世代交代についてもリアリティがあり、次代キャプテンの苦悩のようなものもよく表現されているのではないでしょうか?まあそんな硬いことばかり言っても仕方ないですが、とにかく谷口君のはにかんだような顔と、丸井君の怒り顔、そして泥だらけのユニフォームなどが印象的で忘れることの出来ない作品です。近々映画化されるようで、佳作となることを祈ります。



地味ながら異色の野球漫画
おすすめ度 ★★★★★

野球漫画と呼ばれる作品のなかでも一見地味だが、実は異色の名作である。美少女との恋愛もなければ、悪球打ちや魔球もなく、プロ野球選手だった父親もいない。監督もマネージャーもいないどこにでもある中学校の野球部員達とキャプテンが、ひたすら努力を続けていくという話である。必ずしもリアリズムに基づく作品ではないにも関わらず、その努力の描写からは他の作品には無い何とも言えないリアリティを感じさせられる。

全て手書きなので絵に違和感を持つ人もいるだろうが、百聞は一見に如かずで、是非一巻だけでも買ってみて欲しい。



漫画「詩」の傑作。
おすすめ度 ★★★★★

 青春時代、別に野球じゃなくとも、何かに全力投球したことがありますか?と尋ねてくれる漫画、それがこの『キャプテン』ではないだろうか。僕には絵の構成等詳しいことはわからないが、現代の漫画の主流から見ると結構雑なイメージがあるが、それでも当時としては実に繊細に描かれてる。
 下町、よくある野球部の光景…。当時、野球漫画はよくあった。思い浮かべると代表的な『巨人の星』『ドカベン』等。十分に楽しませていただいた。しかし、なぜかこの隠れた名作『キャプテン』が印象に残る。僕は漫画本を一切始末し、今は全く読んでいない。しかし、なぜか、このキャプテンは全巻自分の本棚にあるのだ。なぜだろう。とにかく、いろんな漫画を読んできたつもりだが、残った作品がこのキャプテンしかないのだ。
 僕はこの漫画にある種「詩」を感じる。当時、多くの漫画が娯楽として栄えていたが、それから逸脱した存在がこの『キャプテン』ではなかったかと思える。青年たちを描きながらも、今の歳になっても十分楽しめるのは、あの頃の爽やかさがこの漫画に存在しているからだと思う。今後、また、新たに漫画を増やそうと思っているので全くの結論は出ないし、多種多様化し、その形態もかなり異なってきているが、この漫画だけは生き残った、と唯一記したい。
 それは、多分、原作者のちばあきお氏と登場する谷口キャプテンに惚れたからだろう。谷口くん…。嫌いな人、少ないんじゃないかなぁ。
 第一巻は、そんな谷口くんの波乱の野球人生の始まりが描かれている。大人しくて、ナイーブで、でも、一番の情熱家。あの小生意気なイガラシすら尊敬する男。谷口キャプテン…、につきる1作目です。



細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★

わたくしめもついに買いましたよ 。これは買わねばならないでしょう!
買って良かったと思います。


ちばあきお 動画

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ときずみえみし ちばあきお 天津冴