映画も観てきました。 シリーズも4作目となるとパワーダウンは免れないかな・・・なんて心配はあったんですが、どっこい大作でしたね。パワーダウンどころか、次から次へと・・な、ノンストップアクション(当然爆発炎上あり)の乱れ撃ち。同じ日に『トランスフォーマー』も観て、こちらもまぁ、CGアクションは凄まじかったですが、軍配は、やっぱりこのアナログオヤジとオタクハッカーコンビの血と埃にまみれたアクション映画にあがるでしょうね。で、DVD発売やテレビ放送まで待てないんで、今度は本の方でもう一度堪能しようと、こちらのノベライズ本を入手いたしました。海外モノ(欧米)の小説なんかはくどくて分かりづらい感じもあったりするんで、どうかなぁと思ったんですが、これは読みやすいです。どう読みやすいか・・と表現するなら、「日本語吹き替え版のダイ・ハードというイメージで読めます」といったところでしょうか。私はマクレーンの声をアテた中では樋浦勉さんが一番だと思ってるので、ずっとそのイメージとノリを脳内変換してアテて読んでましたよ。本でも映画のスケールとパワーは変らずです!マクレーンとハッカーのマットのジェネレーションギャップ全開な会話も楽しめます。
これぞ、痛快なストーリーおすすめ度
★★★★★
いやー、読んでいてもワクワクします。実に面白い。
マクレーン警部補と若いハッカーマットの台詞も面白いですね。まるで映画のシーンを想像するようで笑わせてくれます。
今回はスケールが大きいです。
全米をコントロールしてしまうほど恐ろしいサイバーテロの手口。その最悪のテロに巻き込まれていく羽目になったマクレーン警部補の活躍が見物。
アクションシーンなんかを読んでいると、早く映画を見たい気分に誘ってくれます。
映画を見る前に、この本を読んでおくのもいいでしょう。
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
背筋にゾゾゾという感覚が走りました
。出来は今更ながら言うまでもなく素晴らしい。
ホント満点を付けても良い出来です。