キャラ、セリフ、設定、何度みてもいいです。俺が生まれる前にこんなすごい人がいたとは! 今見ても新鮮ということはそれだけパワーがあるということになるのかなと松田優作をみて思います。
僕の宝物!!おすすめ度
★★★★★
まさに僕の宝物です!!
何回見ても飽きない!!
仕事や人生に疲れてるときに工藤ちゃんを見ると元気になります。
ストレス発散、気分転換、リフレッシュってな感じです!
僕のベスト5は
1.失踪者の影
『うぬぼれワルツ』をバックにメリーゴーランドに乗せられたレイコちゃん。せつないっす!工藤ちゃんが「たんぽぽ色したれいこちゃん、あんたかわいかったよ・・・」って。泣けます!
2.夜汽車で来たあいつ
工藤ちゃんと水谷豊とのデュエットは渋すぎます!妹役の原田美枝子はあどけない中にも大人の色香を感じずにはいられません!最後に兄妹が寄り添うシーンは・・・。
3.復讐のメロディ
氾文雀演じる夫の復讐に燃える女性。理性を失った女性を理性を纏った工藤ちゃんが守ろうとするが・・・・。最後の牧場でのやるせないシーンをコミカルに舞う工藤ちゃんがGood!
4.或る夜の出来事
怪盗101演じる岸田森と工藤ちゃんとのフェンシングシーンは何度見ても笑えます。でも実はベテラン俳優2人の演技、間、アクションの闘いなのです。
5.ダウンタウンブルース
僕は工藤ちゃんが大好きです。だから刺されて死んでしまうことが無茶苦茶切ないんです。刺されて『身も心も』が流れるシーンは痺れます。でもまあ最後は傘をさして歩いてるシーンに。生きててくれてるの?
傑作おすすめ度
★★★★★
良すぎて もう何も語れないくらいです。
この良さが 全くわからない なんて人は問題あり…?
興味が人並み以上にあるのなら 迷っていようが何だろうが
さっさと買っちゃううべきだと思います。
絶対に 買い ですよ。
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
出来は非常に良いです。出来は今更ながら言うまでもなく素晴らしい。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。
概要
1979年から80年にかけて日本テレビ系列で放映された、松田優作の松田優作による松田優作のためのテレビドラマ。ボックスセットでは全27話を7枚のディスクに収録している。
松田優作演ずる探偵・工藤俊作が、毎回以来を受けてさまざまな事件に関わっていく。殺人などの結構シリアスな事件を扱っているにもかかわらず、本作は全編優作のアドリブが全開するかなり喜劇的な作品に仕上がっている。また、服部刑事役の成田三樹夫はもちろん、ゲスト俳優が競うように優作のアドリブに応えた演技合戦を繰り広げ、しかもそれが作品世界を壊すどころか本作の持ち味そのものとなっており実に楽しい。
監督も「遊戯」シリーズで優作と息のあった村川透を筆頭に澤田幸弘や長谷部安春ら実力派が担当。どこをとっても優作の魅力あふれる傑作となっている。(田中 元)