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探偵物語 DVD-BOX

松田優作
おすすめ度:★★★★★
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松田優作が最も活き活きとしていた作品
おすすめ度 ★★★★★

 これは何時の時代に観ても楽しめるでしょうね。古いんだけど古臭くない、といった感じ。あの「あぶない刑事」ととても雰囲気が似てます(それ以上かも)。
 で、かなりブラック・ユーモアもあって、その当時にあっては社会通念上アウトになりそうなものまであり「よくこんなもの出来たナァ・・・」と感心しますよ、ほんと。その勇気だけでも星五つもんです。もちろん、話の面白さでも星五つです。
 余談だが、松田優作が劇場版の製作には消極的だったとか。それは「あぶない刑事」を観れば分かるとおり、駄作になる事が分かっていたからではないだろうか。あの名作「あぶない刑事」も、テレビ版はあんなに素晴らしいのに、劇場版になると回を重ねる毎に悪くなる。



遊び心に溢れた傑作群
おすすめ度 ★★★★★

 SHOGUNのオープニング曲というと「俺達は天使だ!」を真っ先に思い浮かべるが、内容はある意味「探偵もの」と言える「傷だらけの天使」を意識しているように思える。癖のある配役、お色気、そして乱暴な見方かもしれないが、修と明のペアを工藤俊作という一人の人物で表現しようと試みたのかもしれない。コメディアンの素質を披露してみせた印象的なタイトルバックからして傷天への挑戦ととれないだろうか。制作期間の関係からか、夏のイメージが強かった傷天に対して、本作は冬の印象が強かった。たぶんそれは、主人公が着ていた服のイメージから来るのかもしれないが、他にも例のコーヒーやシェリーを愛飲していたり、バイク好きらしくベスパを小道具に使ったりと、制作側にも入り込んだ松田優作のこだわりのせいかもしれない。また、それが工藤俊作という忘れ難いキャラの創造にも役立っている。

 松田優作は役にかなり入り込む俳優さんで、その演技に引いてしまう人も多かったように思う。それに比べるとこのTVシリーズはいい意味で好い加減で、遊ぶ余裕がプラスに働いているよう。こうした笑いのセンスこそ彼の特長だったように思えるのだが、その後こうした方向性はなくなってしまったのが残念。ラストの二話では、主人公の語りを借りて自身の過去を投影したり、わざと白い衣装を着て刺殺され、かつて出演した番組での殉職場面を暗に匂わしたりするなど、TV番組への彼なりの思いが込められているように思う。無表情で傘を放り投げて去っていくその姿は、既に工藤俊作ではなかった事を思えばその後の展開は予想されるものだったのかもしれない。



こんなかっこいい俳優とは!
おすすめ度 ★★★★★

キャラ、セリフ、設定、何度みてもいいです。俺が生まれる前にこんなすごい人がいたとは! 今見ても新鮮ということはそれだけパワーがあるということになるのかなと松田優作をみて思います。



僕の宝物!!
おすすめ度 ★★★★★

まさに僕の宝物です!!
何回見ても飽きない!!
仕事や人生に疲れてるときに工藤ちゃんを見ると元気になります。
ストレス発散、気分転換、リフレッシュってな感じです!

僕のベスト5は
1.失踪者の影
『うぬぼれワルツ』をバックにメリーゴーランドに乗せられたレイコちゃん。せつないっす!工藤ちゃんが「たんぽぽ色したれいこちゃん、あんたかわいかったよ・・・」って。泣けます!

2.夜汽車で来たあいつ
工藤ちゃんと水谷豊とのデュエットは渋すぎます!妹役の原田美枝子はあどけない中にも大人の色香を感じずにはいられません!最後に兄妹が寄り添うシーンは・・・。

3.復讐のメロディ
氾文雀演じる夫の復讐に燃える女性。理性を失った女性を理性を纏った工藤ちゃんが守ろうとするが・・・・。最後の牧場でのやるせないシーンをコミカルに舞う工藤ちゃんがGood!

4.或る夜の出来事
怪盗101演じる岸田森と工藤ちゃんとのフェンシングシーンは何度見ても笑えます。でも実はベテラン俳優2人の演技、間、アクションの闘いなのです。

5.ダウンタウンブルース
僕は工藤ちゃんが大好きです。だから刺されて死んでしまうことが無茶苦茶切ないんです。刺されて『身も心も』が流れるシーンは痺れます。でもまあ最後は傘をさして歩いてるシーンに。生きててくれてるの?



傑作
おすすめ度 ★★★★★

良すぎて もう何も語れないくらいです。
この良さが 全くわからない なんて人は問題あり…?
興味が人並み以上にあるのなら 迷っていようが何だろうが
さっさと買っちゃううべきだと思います。
絶対に 買い ですよ。



良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★

出来は非常に良いです。出来は今更ながら言うまでもなく素晴らしい。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。



概要
1979年から80年にかけて日本テレビ系列で放映された、松田優作の松田優作による松田優作のためのテレビドラマ。ボックスセットでは全27話を7枚のディスクに収録している。
松田優作演ずる探偵・工藤俊作が、毎回以来を受けてさまざまな事件に関わっていく。殺人などの結構シリアスな事件を扱っているにもかかわらず、本作は全編優作のアドリブが全開するかなり喜劇的な作品に仕上がっている。また、服部刑事役の成田三樹夫はもちろん、ゲスト俳優が競うように優作のアドリブに応えた演技合戦を繰り広げ、しかもそれが作品世界を壊すどころか本作の持ち味そのものとなっており実に楽しい。
監督も「遊戯」シリーズで優作と息のあった村川透を筆頭に澤田幸弘や長谷部安春ら実力派が担当。どこをとっても優作の魅力あふれる傑作となっている。(田中 元)

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