ドリルのバリエーションの参考としておすすめ度
★★★☆☆
多くのドリルを紹介しており、各ドリルにおいて1ドリル1ページで図と目的、方法が記されています。
ドリルの前に2章を費やして基礎知識やSAQの概論を総括し、S,A,Qの各章においてもはじめに運動要素につい解説しています。
日本語訳が今ひとつと感じるのと、SAQの定義や体系化が日本SAQ協会のものとは若干異なるようです。
1ページ1ドリルの内容では図が分かりにくかったり、なぜ効果をもたらすかというメカニズムの内容でもありません。
ドリルで用いる用具は、ハードル、コーン程度なら一般的ですが、円筒型のバッグや傾斜台、パラシュートなど一般的でない用具を用いたドリルまでありますので、全てのドリルが実践できるとは限りません。
いろいろなところでSAQの見地を広げた上で、ドリルのバリエーションの参考として本書を活用されることをお勧めします。
わかりやすいです。おすすめ度
★★★★☆
SAQ導入編としては、最適だと思います。専門的な文も記載されていますが、180にわたるメニューが全て図解化されています。メディシンボールなどの一般家庭で行うのは、難しいメニューもありますが、道具が何も無くてもできるものもかなりあります。
まさに夢のコラボです。
おすすめ度 ★★★★★
はっきりいって、すさまじい出来です
。このアレンジが秀逸の一品から感じたことは、素晴らしい才能の奥深さ、ということです。
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!