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グラディエーター

リドリー・スコット
おすすめ度:★★★★★
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人間のグロテスク面と理性面を同時に描いてる秀作。
おすすめ度 ★★★★★

感動して考えさせられた、名の通りアカデミー賞にふさわしい!ローマ帝国の話を観たのは実は此れが初めてで、かの名作「ベン・ハー」も未だ観ていない、ローマについては諺位しか知らないという予備知識のなか観たので最初は意味不明だったが自然に呑み込めた。
監督は「エイリアン」「ブレードランナー」のリドリー・スコット、彼ならではの映像美も魅せてくれたが、スコット監督の作品も実はSF質の物しか観ていなかった、彼も完璧主義者なのだ。
リドリー・スコット作品の常連、ラッセル・クロウがこの作品でアカデミー賞を受賞、確に素晴らしい、死を楽しむ民衆に反発しながらも顔色一つ変えずに敵をなぶり殺す姿は「ブレイブハート」のメル・ギブソンよりも怖かった。
コモドゥス役はホキアン・フェニックス、若くして亡くなったあのリバー・フェニックスの兄弟である、彼もまた非情だが人間らしい一面もある独裁者を演じきった。
この映画は人間という生物を見る映画だ、「死」をエンターテイメントだと思っている民衆、復讐という自我意識によってローマの死を楽しむ民衆を救った主人公、権力より愛を信じたヒロイン、グラディエーター達を酷使しつつもグラディエーターである主人公を信じ、希望を与えた人身売買主、愛を持って父を殺して権力を握ったコモドゥス。
熟、映画は「物語り」ではなく「人語り」なんだということを実感為せられた。



ポプラの木に涙…
おすすめ度 ★★★★★

冒頭は将軍マキシマス率いるローマ軍が
蛮族(ゲルマニアだっけ?不当に野蛮に描かれている気がしないでもない。)を
打ち破る場面です。マキシマスの統率力、人望の厚さがうかがえ、よいと思います。

そんなマキシマスが皇帝の息子コモドゥスの策謀により謀反の罪に問われます。
妻も子も奪われ、自分も剣闘士に身を落とします。
ところが、剣闘士としても脚光を浴び、
まんまと皇帝になったコモドゥスも彼を無視できなくなる。

何かにつけて注目を浴びるマキシマスをコモドゥスが嫉妬する話と
いってもいいかもしれません。ラストシーンは二人に対する扱いが対照的で、
コモドゥス少し哀れ。まあ、それだけ悪さもしていますので、同情はしませんが。

マキシマスの表情がいい。ラッセルクロウはもともと悲哀に満ちた顔をしているのですが、
それを差し引いても名演技だと思います。

当時の死生観は分かりませんが、魂の世界で妻と子に会えると信じる剣闘士の場面は
泣けました。そう思わずにいられないひどい状況というよりも、
まず、その心の純朴さに涙しました。
さらに、ラストシーンはそれを絡めています。にくい演出にまた涙!!うををを…

涙腺弱い方、ご注意を。ティッシュ20枚は使いました。少し長いですが、
見所も一杯なので退屈しないと思います。



魅力は尽きない。
おすすめ度 ★★★★★

ラッセルクロウという人は映画毎にイメージの違う役柄であろうとも好演する。素晴らしい。作品自体への評価は言うまでもない。
民衆を味方につけろ!そうすれば自由になれる。記憶に残る死を永遠に…。名作ですね。



いつ何度みて感動します。これぞまさしく騎士道か!
おすすめ度 ★★★★★

何度か見たがいつみても感動する。映像、音楽、物語、哲学。。
これほどの大作はいまだみたこともない共感もえた。
マキシマス(主人公)が、理不尽な仕打ちにさいなまれても絶対に失ってはいけないものを胸に秘め、復讐の鬼と化す。
そんな単的な構図をここでは記すものの、物語の背景にはおおくの教訓があるのだろう。またみなくっちゃ。他律で犯されたる人間の勇敢かつ不倒不屈の精神もさることながら、これぞまさしく欧州にふるくから備わっているという、騎士道の精神が見るものを(ぼくですが)、心の底から感動させてくれたのだろう。
余談ですが、ラッセルクロウの映画はなにか一本筋が通っているようで、僕は個人的に好む。
記20070925



人間らしさが表現された映画
おすすめ度 ★★★★★

 主人への忠誠と名誉のための戦い、家族への愛、そして恨みへの復讐。これまで繰り返し語られてきたテーマだが、登場する人物の“人間らしさが”がうまく表現されていて印象に残った。



すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★

背筋にゾゾゾという感覚が走りました 。ファンであれば購入価値は高いかと存じます。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。



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田中光二 グラディエーター 土山しげる