地球にまだ生命がなかった頃の話おすすめ度
★★★★★
「地球へ・・・」の竹宮恵子さんとSF作家光瀬龍さんがタッグを組んだ本格SF作品です。
24時間TVで放送されてい以来、ほとんど日の目を見ることのなかった作品で、待望のDVD化はファンにとって嬉しい限りです。
見どころは双子の兄妹ジムサとアフルのサイコパワーと圧倒的な物量作戦で侵攻する機械達との闘いです。
超能力といえばサイコキネシス、テレポートといったものが御馴染みですが、サイコパワーは二人のパワーを合わせて強力な破壊光線を敵にぶつける表現がされています。
機械対人間の壮絶な闘いを描いた作品は「ターミネーター」「銀河鉄道999」が有名ですが、「アンドロメダストーリーズ」はどの作品とも違います。
機械による支配よりも、生体を機械にとって代えられていく侵略が描かれています。
やや難解なのは否めませんが、それがかえってこの作品を質の高いものにしています。
舞台設定が中東/中世ヨーロッパに酷似しているせいか、異世界の話なのに違和感なく入っていけます。
♪一秒一秒大事に生きてみたい こんな想いは初めて〜♪
エンディングで使われている「永遠の一秒」の印象に残っているフレーズなんですが、これ結婚式で歌いたいという人が多くて私と同じ感じ方をしている人がいるのには驚きました。
(一度、結婚を控えた方への寄せ書きに「一秒一秒 この時を大切に」と引用させてもらったことがあります。)
幸い私はレンタル流れのEPレコードを格安で入手できましたが、一刻も早いCD化を望みますね。
永遠の一秒おすすめ度
★★★★☆
私達が貰った♪この命、そして愛を〜♪もう、一生聞く事はできないかもと思っていた、このフレーズ!24時間テレビで近親相姦を垣間見るこの作品が選ばれたのは当時としては異例でしたよね!けど24時間テレビのアニメ作品の中で一番考えさせられるテーマを持ったものでもありました! フィクションでも、この命の犠牲の上に『地球』という大切な星が誕生した事!まさに、あの当時の24時間テレビのあり形でした(^O^)
竹宮恵子作品がやっとおすすめ度
★★★★★
未だに信じられない。24時間テレビ放映当初は毎年2時間のスペシャルアニメが放送されており、開始から3〜4は手塚アニメだった。ある年、竹宮作品である当アニメが放映され当時にないタイプの作品に驚き、それから竹宮作品に興味を持っていった。作品もとても楽しみだか、エンディングの「永遠の一秒」が画像付きで見ることができるねが大変嬉しい。再放送も記憶では1回。当時ビデオデッキは大変高価で家には無く、ずっと観たい観たいと、叶わぬ夢を見ていただけに嬉しい限りだ。
正直なところ・・・。おすすめ度
★★★★☆
ストーリー自体は、そんなに記憶に残る感じはしませんでした。
まだ自分が話の内容に追いつける年齢で無かったかも知れないんですが。
とても印象に残っているのは、
他の方も書かれている通り、近親相姦的な部分
特にEDで手を繋いで・・・どうなってるの?これは!?みたいな。のと、
そのまたEDクレジットで流れていた、ステファニー「永遠の1秒」でした。
大人になってからレコードを入手して聴きました。
本当に良い歌なので、こちらも是非CD化して欲しいです。
お願いします。
すばらしい
おすすめ度 ★★★★★
出来は非常に良いです。出来は今更ながら言うまでもなく素晴らしい。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。