これはあると便利ですが、何でもかんでもあてはめるようなまねをするとひどい目に会うので注意してください。いわゆるMINI−Dです。この版から統合失調症に名称が変更になっています。でも、感覚として、分裂感情障害を失調感情障害と言うのは馴染めません。ま、医者ではないので、大した意見ではありませんけど。
必須のマニュアルおすすめ度
★★★★☆
いわずと知れたアメリカ精神医学会(APA)の
精神疾患診断マニュアル第4版の改訂です.扱
いやすいサイズですが,標準版のように各疾
患の説明や鑑別診断はのっておらず,コード
番号による診断基準のみです.診断のみを行
うならば,本書で十分ですが,疾患内容の
勉強も兼ねたい,という人は値段はしますが
標準版を買う方が良いでしょう.あと事例研
究の時に感じたことは,多軸診断の例が無い
ため若干書きにくいことでした.
将来臨床に出たいと思っている人は,医師で
あれCPであれ,いずれ必須になるので,学生
の時に買って勉強するのも良いでしょう.
また院試にも頻出という噂を良く聞きます.
心理臨床家なら持っていた方がいい!おすすめ度
★★★★☆
心理学を学ぶ上で、必ず一度は聞く本題だと思う。
私は臨床心理学を学ぶ学生であるが、今後、現場で
心理臨床をやる、という人は必ず必要だと私は思う。
判断基準について、客観的に見るにはこの本は必須だ。
また、ミニ版なので臨床心理学・精神医学の学習には
必ず手元にあると、学習もはかどるはずである。
出来は非常に良いです。
おすすめ度 ★★★★★
背筋にゾゾゾという感覚が走りました
。値段の割には上出来。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。