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+ 空中庭園 通常版 +

空中庭園 通常版

豊田利晃
おすすめ度:★★★★★
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ただの映画じゃない
おすすめ度 ★★★★☆

『空中庭園』は、ただの映画じゃなかったです。色んな意味で物語は書きませんが、面白いと思います。原作を読んだことはないので軽はずみな発言になりますが物語だけを追いたいなら(本)を読んで下さい。なぜなら、この映画はビジュアルも楽しむものだからです。多分(笑)。よーく注意して見て欲しい『円』について、もっと言うと『Φ』について。そこに凄く『意味』も込められています。と思います。面白いと思います。繋がります。



長かったです
おすすめ度 ★★★☆☆

ソニンとおばあちゃんの格闘シーンは良かったですねえ。
あれだけテンポの良いシーンも撮れるのに、イメージの部分の長回しが多くて眠くなってしまいました。
もう少し短くできたんではないでしょうか。



心が痛い
おすすめ度 ★★★★★

「思い込むと、本当のことが見えなくなる」
2回も登場した言葉である。
すべてがそこから始まった。
偽りの笑顔、家族、過去、そして人生・・・。
天敵である母からの「やり直し、繰り返し・・・」の言葉をラストシーンの時に思い出し、じんときた。
母の愛によって主人公の心の空中庭園は崩壊する。
そして、真実の愛を受け入れる。
「大切なことは墓場まで持ってお行き」との母の言葉に、再びじんときた。
その意味について、なんとなくわかるのだが、自分にとっての「墓場に持っていくべき本当に大切なこと」を今はまだ、はっきり判別出来ないであろうことがとても悲しい。
小泉今日子さんの演技にリアリティーがあって非常に良かったです。
Good Job!!な仕上がりに拍手〜です。






「何ごとも包み隠さず、タブーをつくらず。それが私たち家族のきまり」
おすすめ度 ★★★★☆

 原作者のテーマは「家族って一体なんだろう」ということらしい。
「何ごとも包み隠さず、タブーをつくらず。それが私たち家族のきまり」という
京橋家のモットーは主人公京橋絵里子が幼少時代に自分の母親に大切にされな
かったという想いへの反発でもある。そんな絵里子に、長男の「思い込んでると
本当のものが見えない」と忠告するが、そう簡単には聞き入れられない。
 結果、家庭は見かけの「仲良さ」とは裏腹に息苦しさから、みんなそれぞれ
自分の息抜きの世界を持つようになってばらばらになってゆく。

 ほのぼの系の作品と思いきや、実際はホラー映画のような作りであることに
違和感がある。
 その後監督が覚せい剤所持で逮捕されたということらしいがなんとなく
そういうことを彷彿とさせる倒錯めいた演出が良くも悪くも、この作品を
特徴付けているように思えた。

 キョンキョンの演技は非常に高いレベルで完成されており、見事なまでの
表現力だった。



なんてすごい映画だ・・・
おすすめ度 ★★★★☆

決して観ていて気持ちの良い映画では無いですが、
共感できる部分が多く自分の中では高評価です。
合わない人には絶対合わない映画だと思う。

家族の負の面を全快にしたような映画。
小泉今日子、板尾創路は良い演技しますね。
それに加えてソニンも良い味出してます。

反面教師として家族にひとつ置いてもいいかも。



素晴らしい出来栄え
おすすめ度 ★★★★★

背筋にゾゾゾという感覚が走りました 。ファンなら買って間違いなく損のない品ですね。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。


概要
京橋家のルールは、何事も包み隠さないこと。しかし、長女マナが誕生のきっかけがラブホテル「野猿」ということまで赤裸々に語られ、マナはとまどう。長男のコウはそのラブホの建築に興味を持ち、言ってみようと不動産屋の女性に案内を頼むが、彼女は父の愛人だった。マナが学校をさぼって援交をしていたり、父にはふたり愛人がいたり、家族には隠し事が多く、そしてルールを作った絵里子にも知られたくない過去があった。
角田光代の同名小説の映画化。幸せ家族は学芸会のようなもの。仲のいい家族が、それぞれ秘密を抱えつつも、じつはその幸せ家族を守りたいと思う姿もあると映画は語っているよう。思い込みが自分の首を苦しめ、間違うと幸福を見失ってしまう危険をはらんでいることも教えてくれる。決して特別なファミリーの物語ではない、どこの家族にもありうる話なのではと思わせる、現代の家族の姿を切り取ったドラマだ。壊れた主婦を小泉今日子が好演。鈴木杏、ソニン、大楠道代、勝地涼、板尾創路が共演している。(斉藤 香)

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