映画音楽のようおすすめ度
★★★★★
ゲームのほうは選択肢によりいくつかエンディングがあり、それぞれドラマティックなお話なので、音楽もまたその気分を盛り上げるすばらしい出来の作品だと思う。
携帯のテクモのサイトにも各ゲームの画像やメロディをダウンロードするコンテンツがあるが、この「影牢」には圧倒的にメロディのコンテンツが多いことでも、いかにこの作品の音楽が優れているか(人気があるかを)を証明しているのではないでしょうか。
このシリーズはゲームとしても好きで「刻命館」から「影牢U」までもっているが、音楽に関してはこの作品が随一です。
悲しいけれど、美しい。おすすめ度
★★★★★
元となるゲームの内容は人(子供や女性含む)を
罠に嵌めて殺害するというかなりダークなもので、
下の方が仰っている通り、人を選ぶゲームかもしれませんね。
しかし曲はどれも名曲ばかりです。
基本的に悲しく、暗い旋律が多いのですが、
どれも飽きさせない不思議な魅力がありますね。
「たゆたうような」という形容がしっくり来るでしょうか。
個人的には11の「孤独の王国」と36の「暗黒の翼」がお勧め。
誰もいない真っ暗な部屋で、目を閉じてじっくり聴きたい1枚です。
このゲームが好きな人には絶対おすすめおすすめ度
★★★★★
もともとが「人を罠にはめて殺す」のが目的のゲームなので、現実と区別できる大人(?)向けなのだが、自分は大のお気に入りであった。
そこでこのCDも購入した。非常に楽しめる。ゲーム中の場面がよみがえり、プレイ中の緊張感も味わうことができる。いまだに車の中で時々聞く(笑)。
意外に楽しめたのが、ジャケットに付いている各曲の解説。わずか数行の短いコメントではあるが、作曲者の苦労や事情が窺えておもしろかった。
それにしてもよくこれだけたくさんダークな音楽を作ったものだ、と感心してしまう。続編もあるが、この作品が一押し。最初に収録されたテーマソングを歌う水野さんが音痴に聞こえるのはご愛敬。
流麗で暗めの傑作アルバムおすすめ度
★★★★★
ゲーム中の楽曲が全収録されたアルバム。暗めで儀式的な曲が印象的で、一方で環境音楽的な楽曲もある。だが、個人の嗜好はさておきどの曲もプレイステーションの作品の割には音質が突出して高く、楽曲そのものも完成度が極めて高水準を維持しており、単に不気味な雰囲気のみならず美しい旋律の曲や劇的な雰囲気の作品も目立ち、それらが破綻をきたさずに作品に十二分に合っているのは凄い。凡百のRPGの音楽よりも余程鮮烈な印象を与えてくれたアルバム。この音楽は根底からしてこのシリーズにしか表現し得ないものだろう。
イメージソング入り♪おすすめ度
★★★★☆
サントラはもちろんですが、さらに水野さんが歌うイメージソングが入っているというお得なCDです。人の命を奪う事が正しいと教えられ、育てられてきた少女。闘い・裏切り…。そんな過酷な状況の中で少女が選ぶ結末とは?
そんなストーリー通り、曲は、悲しい曲が多いです。でも美しいです。
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
はっきりいって、すさまじい出来です
。とにかくこれは絶対買いだ!
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。