お得だ~おすすめ度
★★★★☆
このサン電子さんというメーカーが発売している
『タイピング泪橋 あしたのジョー 闘打(キーボード同梱版)』を
以前購入し、キーボードが流用できるのでこの六三四単体版を購入しました。
『あしたのジョー』は手作り感覚を強く感じるソフトでしたが
この『六三四』ではコース数が増え、ローマ字入力だけでなく
カナ入力にも対応していますし、レベルが上がっていくのに従って
色々なイラスト(登場人物達の)が見られるようになっていて
見られないイラストがあるのは悔しい!という気持ちを煽ってくれます。
イラスト自体は一度見たら「ふ~ん」という感じですけどね。
私個人としてはカナ入力を基礎から練習できたらもっと良いのにと思います。
(カナ入力はポジションを覚えていることが前提なので)
カナ入力は需要が少ないのでしょうね・・・。
入力単語は剣道用語や登場人物の名前等で普段あまり使わない言葉が
多く結構難しいですが、逆にそれは良い練習になるのではないかと思います。
欲を言えばもう少し長い文章もあっていいのでは?という感じです。
「!」や「?」は通常【SHIFT】と同時に押しますが、
このソフトでは複数のキーを同時に押す必要がないのでそこが少々疑問です。
打ち込む時の音はタイプライターの様な音です。(消音も可)
タイピングソフトととしてシンプル過ぎず、かと言って疲れる程の
ゲーム性はないので地道に練習できるのではないでしょうか。
この価格はお得感大ですよ~!!
すばらしい!良作!
おすすめ度
★★★★★
非常に素晴らしい一品だと思います
。これは買わねばならないでしょう!
ホント満点を付けても良い出来です。
概要
村上もとかの代表作『六三四の剣』をモチーフにしたタイピングゲーム。『六三四の剣』は、週刊少年サンデーで連載された剣道マンガの傑作。剣道日本一の両親を持ち、生まれながらの剣道小僧「夏木六四三」が、剣道に明け暮れ、すばらしい仲間やライバルと出会い、強く、たくましく成長していくというストーリーの作品だ。 プレイヤーは夏木六三四になって、タイピングでライバルたちを倒し、高校生剣道の最高峰インターハイ優勝を目指していく。全国の猛者(もさ)たちには、「一の太刀」を極めた日高剣介、二刀流剣士となった乾俊一、夏木の壁になり続けた大石巌、そして生涯の宿敵東堂修羅が待ち受ける。時間内にすばやくタイプし、亡き父秘伝の必殺の上段を打ち込もう。原作に登場する名シーンの数々がそのまま使われていて、 マンガの雰囲気がそのまま伝わってくる。(池村慎一)