漫画版の方が・・・。おすすめ度
★★★☆☆
正直、これだけ期待させておいて裏切られた作品はこれが初めてです。
物語が総合編第4章後半あたりから急展開に話が進み、気が付けば
終わっていたという・・・・・・。志水アキ先生の漫画版のように
じっくり話を展開させて欲しかったです。戦闘も1回1回が長すぎて
イライラしますし、バディシステムのせいで各々指示が出せなくなって
しまったところもいただけません。
本来ならば星2つなのですが、アニメーション・音楽・キャラクター・
グラフィックは気に入っているので、おまけで星1つ。
出来は非常に良いです。おすすめ度
★★★★★
全般的に言うと初心者向けだと思います
。ファンであれば購入価値は高いかと存じます。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。
概要
数多く登場する魅力あふれるキャラクターと、壮大な世界観で多くのファンを獲得している人気シリーズ「幻想水滸伝」の第3作。世界の源と呼ばれる27つの「真の紋章」をめぐり、主人公たちを中心にさまざまな人間ドラマが展開していくロールプレイングゲームだ。 今作では、立場も年齢も思想も違う3人の主人公が登場するのが大きな特徴。物語の分岐点では、プレイヤーがどのキャラでプレイするかを自由に選ぶことができるので、さまざまな視点から物語を堪能することができるようになっている。戦闘シーンでは、前衛と後衛が1組になって戦う「バディシステム」や、バディで組んだ2人の能力を合体させて攻撃できる「ライドオン」、またキャラの育成では「指南所」に寄ることによってキャラに自分好みのスキルを覚えさせるこどができるなど、新要素もふんだんに練り込まれており、やりごたえは十分。
なお、初回生産のみの限定版は、半透明仕様のクリアパッケージで、裏側はファンにはうれしい描き下ろしのイラスト仕様。壮大な物語とキャラの育成など、じっくりと遊びごたえ十分な作品といえるだろう。(松崎 豊)