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ロボコップ

ポール・バーホーベン
おすすめ度:★★★★★
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あっと言わせた作品だが、
おすすめ度 ★★★☆☆

 犯罪都市・デトロイトにロボコップが登場する。警察機構を民間のオムニ社が請け負っていて、その第一号のロボコップがマーフィーだった。マーフィーはコンピューターのプログラムが内蔵されていて、会社の命令にしたがってうごくのである。
 そのマーフィーの記憶がよみがえるところは、唯一本作の良いところ。まったくのロボットだったら、味も素っ気もなかった。しかし、暴力シーンは、いくらそれが売り物であるにせよ、救いようがないほど愚劣で、自ら本作を際物の作品におとした。
 オムニ社の連中はろくでもない奴ばかり。まともなのはマーフィーとルイス巡査だけというのは悲しすぎる。世間をあっと言わせた作品ではあるが、高く評価することはできない。



影のレギュラー「ED-209」が、かわいい。
おすすめ度 ★★★★★

戦争体験のあるヴァーホーベンの残酷描写と強烈な風刺のきいたハードな傑作で、毒のある作風は単なるSFではありません。
シリーズになりましたが、やはり、1が最高です。

ロボコップが「宇宙刑事ギャバン」(日本の特撮ヒーロー)のデザインからヒントを得たのは有名ですが、
特に、右腿に銃を収納するアクションがカッコいい。
しかし、それよりも注目は、敵役ロボ・影のレギュラーED-209で、こちらは「戦闘メカザブングル」(日本のアニメ)の
ウォーカーマシン風。 まだCGが全盛では無い時代の、ミニチュア・コマ撮りの動きや仕草が最高に”かわいい”です。
特に、階段をつま先で探る仕草とか!!
他には、重役連中の前での初お目見えデモのシーンが強烈で、印象的。

当時、新宿東口丸井の前(伊勢丹の向かい)に、ED-209の実物大プロップが展示されていて、
夜暗かったこともあり、「ナンダコリャー」と喜んだのもいい思い出です。



犯罪者はさっさと死ね。生きてる意味がねぇ!!
おすすめ度 ★★★★★

悪党をブッ倒すストーリーは爽快の一言。世の中の犯罪者どもに見せつけてやりたい映画ですね。
現実的には“ロボット警官”は存在しませんが、近い将来、似たような兵器が登場する可能性はあるでしょう。
自動車の発明にしても、百年ほど前までは想像さえしていなかった。ですが今では自動車は当たり前の存在になっていますよね?
来世紀(22世紀)には、今の 私たちが想像すらしていない、画期的な発明が成されているはず!

世の中の犯罪者は自分が最悪のアホ野郎だということを、自覚しとけ!



痛快
おすすめ度 ★★★★★

思う事あって本作品を購入、久しぶりに見ましたがこれはいつみても痛快なお話ですね。
カートウッド・スミスの小面憎いクラレンス役がたまらない出来です。

これ公開当時石森章太郎さんのロボット刑事Kとか平井和正さんのサイボーグブルース
からパクったとか、邦画界は何やってるんだとか一部で意見出た事ありましたが
例えいい題材あっても邦画にこういう切り口の映画は撮れないですよ。

特撮が少ーし古くさいですが、そういうの気にならないなら気楽に見られる快作です。



敵のロボ、ED−209が好きです
おすすめ度 ★★★★☆

ポール・バーホーベンによるSFヒーローアクション映画で、低予算ながらも大ヒットした作品です。面白い作品ではあるものの、目を背けたくなる程、残酷なシーンがあるので観るとしたらある程度、覚悟が必要です。この頃はまだCGもそんなに発達しておらず、敵ロボのED−209がストップモーション・アニメで撮影されているのが、今の映画とは違って温かみ、手作り感があっていいです。(アニメーターは、レイ・ハリーハウゼンの後輩、フィル・ティペットでしたね)余談ですが、僕は主役のロボコップよりはED−209の方が好きだったりします。



素晴らしい出来栄え
おすすめ度 ★★★★★

まさに夢のコラボです 。非常に洗練された魅力的なものになっていると思います。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!


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