残酷すぎたおすすめ度
★★★☆☆
他の方が書かれている通り、不思議な世界観が魅力です。
工場の中はとても広く、とても賑やかでティムバートン独特の雰囲気を出しています。
しかし、あまり満足出来ない点が二つあります。
第一に、残酷すぎます。
本作は様々な欠点のある子供が集い、次々と酷い目に遭います。
『悪い子供だとこうなっちゃうぞ』といった教訓も込められているのです。
童話みたいなモノ。
しかし、いくら性格が悪かったり態度の悪いヤツでも、子供は子供。
あまりにも酷い目にあってます。
そのうち数人は、きっと一生笑えないでしょう。
一生満足に生きていけないでしょう。
それだけ酷い仕打ちを受けてます。
第二に、終盤。
終盤はメチャクチャな展開でした。
多分、『家族の大切さ』を伝えたかったんだとは思うんですけど、あの展開はちょっと……。
さすがに違和感を感じます。
三ツ星にしたのはこの二つの理由です。
どちらも見た後の後味が何とも悪くて、心を満たされませんでした。
ナイトメア ビフォア クリスマスみたいなを期待していただけに。
それ以外ではワクワクするような工場見学が味わえるので結構、オススメです。
癒し系おすすめ度
★★★★★
ハッピーな気分にさせてくれる映画です。子供向けの映画だと思ってたのですがかなり楽しめました。私はこの映画を観た当時とても嫌な出来事があってなかなか立ち直れず、周りの大切な人たちに当たってしまっていた。しかし映画の中でウンパルンパ達が陽気なパフォーマンスと同時に問題児たちを非難するのをみて、自分がウンパルンパに批判されるとしたらこんなこと言われるんだろうなあと想像し、反省しました。
甘そうおすすめ度
★★★★☆
おいしそう、というより甘そうな映画。ジョニー・デップのウォンカは素晴らしいと思うけど、できれば素顔で演じて欲しかったなあ。子役たちが個性的で生意気だ。特にリスに頭をコツコツされる令嬢のわがままぶりが面白い。彼女の父役の人は、どこかで見たことあると思ったらジェームズ・フォックス(ジャッカルの日の暗殺者で有名なエドワード・フォックスの弟)でした。
意外な映画おすすめ度
★★★★☆
ジョニーデップの人気で評判がいいのだろうと
映画自体に期待をしていなかったんだけど、
予想外にコンセプトのある映画だった。
親や子の在り方に対する皮肉たっぷりの歌や
少年のまっすぐで家族を想う気持ちが言葉が
よかった。
ちっちゃいおっさんに爆笑おすすめ度
★★★★☆
爆笑に次ぐ爆笑!
ちっちゃいおっさんがめちゃくちゃ面白い!
めざましテレビの大塚さんがいっぱいいるよう。怖いよう。
よく分からない踊り、踊ってるよう。
もう、笑わずにはいられなかった。
さながらコントを見ているよう。
ストーリーは単純明快。
花咲かじいさん、こぶとりじいさん、すずめのお宿、なんかと同じように、
正直者で欲深くない者が最後には笑うんですよー+ちょっと感動モノ。
チケットが当たるまでの最初の流れがちょっとダラダラしていた気がして、
早く工場行けよ!と思ったが、それに耐えれば後は流れるように進む。
金曜の夜に見て、しあわせになりたい。
細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★
今回の発売がすごく嬉しいです
。出来は今更ながら言うまでもなく素晴らしい。
ホント満点を付けても良い出来です。