いい映画。おすすめ度
★★★★★
リーナ、ティビー、カルメン、ブリジットは小さい頃からずっと一緒の友達。そんな4人が16歳の夏休みに別々の場所で過ごすことに。4人は旅立つ前日に立ち寄った古着屋で体型が違う4人にピッタリ合うジーンズを見つけ、それを「魔法のジーンズ」と呼ぶようになります。そして、4人はそのジーンズを順番に着回すことにすると言う話です。
この映画は4つのストーリーで出来ているんですが、特にティビーと白血病の少女ベイリーの話がオススメです。と言うのも、このベイリーが言う言葉がとても印象的で、ある意味、彼女がいなければ、この映画全体が成立しないのでは?と思わせるほどです。
あとBGMも良く、Chantal Kreviazukが歌うThese Daysがとても良かったです。
AWESOME!!!!おすすめ度
★★★★★
この作品の事ははっきり言って買うまで全くどんな話かも知らなかったし元々小説だったのも知りませんでした。ALEXIS BLEDEL(リーナ)が出演しているということを知って買っただけでした。ALEXISはSin CityやGilmore Girlsなどに出演していてとても魅力的で演技力もあるのでとても大好きです。わかる人もいるかもしれないけど顔がResse Witherspoonに似てるような気がします。まず監督などはこの映画を良い映画にするのはとても難しかったと思います。特に4人の夏の出来事をつなげるのは・・・でもとても良く作ってくれたと思います。自分は原作を読んでなかったのでとても次の展開が凄く気になりました。だから見てて楽しかった最後は何度も感動させられました!!4人の演技力も良かったと思います。自分はティビーの話が好きだったのからかはわからないけど彼女の演技が一番良かったとおもいます。そこら辺は個人こじんなので・・・
あとこの映画の主題歌“These Days”もとても良かったです。この映画が終わった時にこの曲が流れきたときはとても良かったです!!そこら辺も考えて観てみては??笑 まぁ、原作を読んでいても読んでいなくてもみんな共感できる作品だと思うのでぜひ観てない人は観てみて下さい!!!! Thanks...
出来は非常に良いです。
おすすめ度 ★★★★★
出来は非常に良いです。非常に洗練された魅力的なものになっていると思います。
ホント満点を付けても良い出来です。
概要
幼なじみの16歳の少女たち4人は赤ちゃんのときから、ずっと一緒だった。その彼女たちが初めて別々に夏休みを過ごすことに。内気なリーナは祖父母のいるギリシャへ。活発なブリジットはサッカーキャンプでメキシコへ。カルメンは別れた父に会うためサウス・カロライナへ。行く場所がないティビーは「惨めな人々」のドキュメンタリーを撮影することに…。離れ離れの4人をつなぐのが幸運を呼ぶジーンズ。ジーンズは順番に運ばれるが、ラッキーとは裏腹に4人は初めて挫折し、絶望し、悩める夏を過ごすことに…。
4人それぞれが、これまでの自分の殻を打ち破ろうと新しい経験にチャレンジするが、人生そう甘くはない。でも傷ついた心を支えてくれるのは親友たちであり、現実を受け止め、乗り越えることで、彼女たちはひとつステップアップするのだ。少女たちの心情をてねいに綴った脚本、ジーンズを使った構成の巧みさもさることながら、ほぼ無名の4人の若い女優たち(アンバー・タンブリン、アメリカ・フェレーラ、アレクシス・ブレーデル、ブレイク・ライブラリー)の伸び伸びした演技に魅了される。純粋な心をそのままスクリーンにぶつけてくる彼女たちがまぶしい! 原作はアン・ブラッシュアーズ著の全米ベストセラー『トラベリング・パンツ』。(斎藤 香)