久し振りにマトモなテレビドラマを観ましたおすすめ度
★★★★★
さすが山田太一さんの脚本、良かったです。
近年こういった作品が無いですから、久し振りにハマって観てました。期待通りでした!
それにしても菅原文太さんはハマリ役でした、コック役。本当に「伝説の名料理長!」という感じがしました。
あと、井川遥さんがあんなに演技が上手とは知りませんでした。本当に「ホンマくん・・・」でしたね。本当に良い味出してたと思います。
佐藤さんは言うまでも無いですね。
あ、そーそー!ドラえもんの声の人、大山のぶ代さん、あの人女優さんだったんですね。あんなに演技うまいとは知りませんでした。いや、本当に演技ウマイ。声優だけやるのはもったいないですよ。立派な演技なさってましたよね。若い人は知らなかったんじゃないですか、ドラえもんの声やってた人が名演技をなさる女優さんだったなんて。
八ヶ岳に行きたくなりましたおすすめ度
★★★★☆
閉鎖されている八ケ岳のホテルを再建するために、かつての一流ホテルマン(佐藤浩市)が奮闘するドラマ。集められたスタッフは皆ホテル勤務経験のない人ばかりで、最初は互いにぶつかりあいながらも、外装・内装ともに傷みはじめているホテルを修復・復活してゆきます。それぞれの登場人物が皆個性豊かなのが見ている側を楽しませてくれます。八ヶ岳の雄大な自然とそれに調和しているホテルが美しい。八ヶ岳に行きたくなりました。
すばらしい
おすすめ度 ★★★★★
まさに夢のコラボです
。他の方がコメントされているとおり、
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。
概要
再建ものドラマの元祖として名高い、1976年に放送された田宮次郎主演の同名ドラマのリメイク。八ヶ岳にある閉鎖中のホテルを建て直すことを命じられた元一流ホテルの支配人、面川(佐藤浩市)は自らスカウトした素人同然のスタップとともに、ホテルの再建に乗り出すのだが、それは同時に自分自身の再起をかけた道のりでもあった。
今となっては古めかしくなってしまったオリジナルの設定を時代に即した形でアレンジ。各エピソードもまったく同じではなく、オリジナルよりシビアにならざるを得ない部分も増えている。大筋の方向性だけが生き残っている格好だが、オリジナルのハードルが高すぎたせいか、リメイクとしての独自路線が定まらずじまいになってしまった感は否めない。オリジナルでニセ雑誌記者役だった杉浦直樹が高名なホテル評論家として再登場する第3回は、そのマニアックな捻り具合が見物。(麻生結一)